2007年4月アーカイブ

洋平氏とおしゃべりしていて、「ところで、30inchモニタって、ピクセル当倍を前提にいったい何センチ分表示できるんだろう」という話になり、計算してみる。

30inchのモニタの解像度は概ね
2560(W)x1600(H)

印刷物は、まあ色々あるが
350dpi/inch
としましょう。

んで、
1inch = 2.54cm
なので

2560pxl / 350dpi * 2.54cm = 18.5782857cm
1600pxl /350dpi * 2.54cm = 11.6114286cm

ということで、
18.5cm X 11.6cm
の印刷物が当倍で表示できるという結果。
A4サイズまではもう一声ですか。

そもそも、『ゴールデンウィーク』という言葉は映画のマーケティング用語だったそうで、この5月の連休期間に興行すると、より一層のチャリンチャリンが見込めるということで映画業界内部で使われていたものが、いつしか一般向けに「ゴールデンウィークに公開!」という打ち出され方をしだし、さらに映画に関わらず世間で使われ浸透していったとか。

そんな後でついたラベルも、今では「ゴールデンウィークだしー」といった甘酸っぱい理論によって、間の1日、2日も休んでぶち抜くことが許されるマジックワードになっているわけです。

まあそれは世間一般の話であって、僕らデザイナーには関係ないもの。
むしろ、わが社bAでは『ゴールデンバッファ』と呼ばれ、日頃の作業の遅れを取り戻したり、より一層クオリティを上げるために使われるバッファ期間という認識になっています。
正確な定義【謎】はbA森田雄氏のブログ(http://securecat.exblog.jp/5276363/)を見てもらうとして、僕の場合、今年は編集室に缶詰状態です。

連休前に第1弾の2日間、第2弾の1日間を経て、今日から第3弾の3日間のド祭りが始まっております。
全部こなすと6日間。どんだけ入るんだ、と。


昨日から街中がほんわかしてていい雰囲気。
羨ましくないといえば嘘ですが、7月に長期充電期間を取るのでよしとするか。
というか、許せ嫁【誰】。

acuvue_simulator_thumb.jpg
http://acuvue.jnj.co.jp/product/define/simulator/

お年頃の女性に人気のソフトコンタクトレンズ『ワンデー アキュビュー ディファイン』。
アレです。瞳が大きく、縁取りがくっきり見えるコンタクトレンズです。
このコンタクトレンズのオンライン試着アプリケーションを公開しました。
先代が2004年から公開されていたのですが、
3年の間にも色々できることが増えたというか、
Webが普通に使われるものになってるということも背景にあり、
じゃんじゃん使ってもらえるものにしようということで、企画を再構成。
2代目誕生となりました。

シミュレーション機能が強化されただけでなく、ちょっとしたエンターテイメントな要素も入り、
何よりも念願の試着後画像のダウンロードができる機能もつき、
なかなかいいアプリケーションとして完成しています。

我が社Interactive Contents Designerのホープ小林信也が、
リードデザインからFlash開発までを担当。
ロジカルFlasherの手腕が発揮されています。

ちょいと試して見たいという方は、まずこれでトライしてみては。

Credit:
Producer: Takako Ggami
Art Director: Ryuta Modeki
Lead Designer: Shinya Kobayashi
Designer:Ritsuko Kuki
Flasher: Shinya Kobayashi
Technical Director: Kaztaka Goto
Software Design Engineers: Ryuji Sakai, Kazuhiko Isobe
Markup Design Engineer: Koji Kasugai
Sound Designer: Masaomi Kurihara
Production Manager: Takako Gogami
Account Exective: Hiroto Kojima
Special Thanks: Yasuhiro Morizumi, Rikiya Ihara

fx01_thumb.jpg
http://www.fujixerox.co.jp/company/brand/service/

2007年一発目のWorksですね。

PinPのつもりはないですが、一般的にはPinPの部類に入るでしょうか。
とすると、個人的には初のPinPになるか。
ん、いや、ですからPinPではないんですが。

1月から企画。2月〜3月で撮影、編集、制作。
短期間ということもありましたが、
なかなか苦労の耐えない、イベンタブルなプロジェクトでした。
Webが媒体としてスタンダードになったことを感じられたというか、意地悪く言うと、価値や可能性が一人歩きし始めているような感覚があるというか。
つまるところ、Webに期待しすぎ感が往々にしてある。と、思いました。

言う≠伝わる

ではないことを、もう一度、確認しつつ。反省しつつ。

とは言え、実際のところコピー機や複合機に問題意識を持っている人って結構いるんですね。
このコンテンツ、案外分かりやすいとの声があります。
「いいじゃん。こういうことが必要」とのお言葉いただいております。

僕は社会に出てすぐにWebデザインを始めているので、デジタル主体の環境で育ってきています。
数社渡り歩いてきてますが、どこもデジタル主体で作られた環境。
僕が扱うほとんどの文書も、元はデジタルデータですから、紙のドキュメントは複製という位置づけで、一時的に手に取れる状態にしているという認識です。
この場合、複合機は、ビューアー生成機みたいな捉え方になります。

そんな認識なので、紙はすぐ捨てます。
溜まると最悪な代物になると思ってます。
広げないと何が書いてあるか分からないし。
溜めておいても、ほとんど見ないし。
探すのに時間がかかるし。というか、ググれないしw
もちろん色々残してありますが、どちらかというと記念とか思い出とかそういう類です。
何の役にも立たないので、データとは言いがたいでしょう。

撮影時に使った画コンテとかね。
ばしっとはまったアイディアが出た瞬間の手描きサムネールとか。
愛着があって捨てられません。

話を戻します。
世間一般にあるよくある環境。
たとえば、昔から長年続いている会社などでは、アナログの環境、もしくはデジタル化を進めている環境であって、これらのソリューションはすこっとハマる。
アナログとデジタルが入り混じる環境では、複合機が手元にないと、データの共有ができずに、伝達が滞るんですね。
デジタルで管理という発想はあっても、デジタルで入力することが少ないからでしょうね。
なんか発見というか、僕にとっては新しい捉え方なので面白いなと思いました。

もっと話を戻しますw
デジタル環境で過ごしている人たちは、そういったアナログとデジタルが入り混じった環境を想像して見てみると、違う見え方がするかも。
ぜひご覧ください。

30分という長尺ですがw


以下クレジット(整理中)
Creative Director: Koshi Uchiyama[GT Inc.]
Producer: Yasuhisa Kudo[GT Inc.]
Movie Director: Hiroshi Katsuura[354]
Art Director: Ryuta Modeki[bA]
Lead Designer: Yukihiko Kuroda[bA]
Designers:Yohei Iwaki[bA], Hideyuki Arasawa[bA], Shinya Kobayashi[bA]
Flasher: Yohei Iwaki[bA]
Markup Design Engineer: Daisuke Hariyama[bA]
Sound Designer: Masaomi Kurihara[bA]
3DCG Design: Frame Design
Production Manager[Movie]: Gyosei Okada[Puzzle Inc.], Takuro Hoshino[Puzzle Inc.]
Production Manager[Interactive]: Kaoru Chono[bA], Rieko Nakanishi[bA]

Panasonic VIERA EXPERIENCE COLOR
http://www.panasonic.net/experience-color/

TIAAに続き、ノミネート&受賞。
たくさんの人に見てもらえる機会が増えるのは、本当に嬉しい。

  • Consumer Electronics カテゴリー『Nominees』
  • Best Use of Animation or Motion Graphics カテゴリー『Official Honorees』

    Nominees(ノミネート)については、現在行われている一般投票も反映されて上位が決定するそうなので、是非サイトを体験された上、ご投票頂ければw

  • 説得力のあるコトバを生むには、いかにそのお題に手で触れているかに掛かっている。

    乱暴に言うと、先回りして考察することは誰にでも出来る。
    神経を尖らせていれば大体出来る。
    僕の考察力は、もっとぼやぼやっとした手に近い場所にあるんだと思う。

    経験知とかそういうもののみで説得していくのは、とても予定調和的であり、非常に嘘っぽく、そういう状況を作り出してしまったときには、深い反省と、悲しさが訪れる。

    デザインを生業にしていると、とあるタイミングから経験知を当てにされ、それを糧へと変えようとする力が加わる。
    効率的だし、自分も楽だ。

    でもそんなの幸せじゃないというかロマンがないよなと再びしっかり噛締めた。
    そんなことのためにデザインやってるんじゃない、と。

    bAに合流して3年が経ちました。
    4年目、より一層頑張ります。
    よろしくどうぞ。

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