Web Designing 2007/9

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8月18日発売のWeb Designing2007年9月号にインタビューが掲載されています。

Web Designing 2007/9
Web Designing 2007/9

特集2「映像表現のバックステージ 」の「映像ディレクターたちが語る、Web映像の制作について」。先の休み明け初日が取材日ということで、ずいぶんユルユルな表情で写ってます。僕らしいし、洋平らしいし、史徒さんらしい、なかなかいい写真だと思います。因みに撮影場所はbAのビルの下。東京を味わえる素敵な眺望で、夜はお台場とレインボーブリッジの夜景がきれい。フロアがウッドデッキであるとたまに「ボー」と鳴るフェリーの汽笛がお洒落で、夜な夜な集まる恋人たちに親しまれてます。

直近の仕事がExploring ideas with youだったこともあり、企業ブランディング視点から見た映像って何だろうみたいな方向にまとめてますが、映像単体でどうだとか映像特有の何かみたいなところは正直しっかり考えたことはないので、別に新しい考察があるようなものではなく、いやはやすみません[謎]

タイトルに「映像ディレクターたち」とありますね。一応言っておくと、一緒に取材を受けた佐藤史徒氏は映像出身で、ある意味「映像ディレクター」の顔も持つけど、僕は違うしw
僕の名前をググったりすると、映画プロデューサーの奥山和由氏と一緒に仕事していた頃の何かが出てきたりしますけども、別にそれも映像制作面で活動していたわけでもなく、僕はどちらかというとグラフィック出身のWebデザイナーです。と何を改まってるんだこのエントリーは。いやいや、ここで言いたいのは僕は映像の何かをしっかり勉強してきた人間ではなく、あくまでWebデザインをする上で映像制作に出会って、こりゃ面白いとずぶずぶハマっていったという事実を改まっておきたかった次第。

映像にも特有の何かってのはあるんだろうけど、それは写真にしても、グラフィックにしても、イラストレーションにしても、アニメーションにしても、ちょっとしたコピーにしても、サウンドにしても、各々特有の何かを持ってるのであって、それぞれを個別に分類してここが特別ですよねと話していくのって、正直厳しい気はしてる。制作上のコツとか、テクニックに寄せればじゃんじゃんあるだろうけど、別にそんなのもアレだし。

「○○ってこと△△に伝えたいんだけど、何使おうかしら。あーここは映像でいくのがシンプルかしら。」いつもそんな具合で、大きくはなんでこの方法使うんだっけ?といった事をケースに沿って考えてみたり、小さくはそれとこれを組み合わせたら、こうなった!こう感じさせられてる!みたいな繰り返しが実に楽しくて、映像の独特なタイムライン(僕にとって独特)と他のタイムラインを一緒に走らせてみたり、表裏で合わせてみたりを楽んでいる。つまりそれは映像制作とはいえず、やっぱりWebデザインの範疇なので、単体で聞かれてもぴんと来ないんだと思う。

あえて言うなら、その独特なタイムラインという点かしら。無理矢理持っていく感じというか、見る側が想像することを断念するほどの無理矢理感というか。写真は嫌でも想像するじゃないですか。その絵の前後の時間とか、フレームアウトしている周りの状況とか。コピーなんて尚更。自分の記憶で補填して、自分なりの絵を作り出して楽しむもの。上手なものは、絵だけでなく気温とか風とか湿度とか香りとか、自分が汗ばんでる感じまで持ってくるものもある。映像はそういう想像の余地が少ないというか再生中は忙しくてそんな想像してられない。身を任せれば流れて行っちゃうタイムラインも、想像させない甘い環境を作っている。見終わった後ですよね、映像で何かが起こるのは。なにかの拍子に記憶に紛れ込んで行ったシーケンスがぼわーっと表に出てきたりして、なんでこんなところに紛れ込んでるんだよこれが。とおののくもの[謎]これが面白くもあり、厄介であり、場合によってはつまらない所でもある。

ここ最近は、その独特なタイムラインにちょいと酔ってきたので、気持ち間をおこうかしらなんて思っているふしもあったりなかったりというか、記憶で補填する行程が一番インタラクティブで面白いんだよなと初心に帰ったりでして。
あ、いや、映像系のご依頼があれば是非是非ご一報いただければとも思いますがw

追記:
2007.08.2210:30 なんだかつるっとした文章だったので、追記というかリバイス。

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このページは、ryutamが2007年8月21日 19:58に書いたブログ記事です。

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